2006年11月25日 (土)

残念な御話。

今晩は。
御元気ですか。
当座の私は、「冷えピタ」を額に貼付けたまま、ウチのPUFFちゃん(*1)と向かい合っているところです。

何だか熱がある所為か、最近はジュリーの曲ばかりを、iTunes Music Storeで買い込んでいる様な気が致しますが、ま、その御話は改めて、いづれ。
……長くなる上に、どう足掻いても、詰まる事は無さそうですから。

それと、一部の腐ったニーズに御応えして、今回から始めます(何を?)が、今宵は、無濾過の「王道楽土」をImg10401049032 呑ってます。
当然、黒千代香で。(画面はイメージ画像です。実際の生活の有り様とは、少なからず異なり候。)








さて、御話は変わりますが、不祥、じゃなかった不肖さかしら、じゃなかったさかしま、渋谷の聖地、ギャラリィ美蕾樹のクロォジング・パーティに、列席して参りました。

何と申し上げれば良いのでしょうか。
オーナーの生越さんは、これからも「ゲリラ的に(本人談)」、催事を執り行って行くと仰っていましたが、それでも尚、23年もの間、或る種のオピニオン・リーダーとして君臨して来た老舗画廊がなくなってしまうと云う事実は、何か喪失感の様なモノを感じざるを得ませんでした。
メイン・ストリームでは有りませんでしたが、ひとつの時代の終焉を、暗示していたのかも知れません。

Lunacylogo ところで、シュヴァンクマイエル御大の最新作、「LUNACY」の上映が、去る18日から都内の一部モノ好きな映画館に於いて始まった様です。

で、今回は此処でも残念な御話なのですが、この「LUNACY」は、ホンザの奥様、エヴァ女史にとっての遺作になるそうです。
この場を借りて、エヴァ女史への哀悼の意を表させて戴きますが、それにしても、最大の理解者であり、仕事上でも最高のパートナーであったヒトを喪ってしまったホンザは、この先、如何様にして創作を続けて行くのでしょうか。
不謹慎とは知り乍ら、どうしてもそのような事が気になってしまいます。

と云った処で、尻切れ蜻蛉ではありますが、とりとめも無いので、また。
アラアラ彼処。
云々。

*1:以前にも申し上げましたが、ウチのiMacの名前です。
  多分、幼いJackie Paperと云う名の友人がいます。

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2006年10月 8日 (日)

帰って来たヨッパライ。

仕事で、人間国宝で刀鍛冶の方の御宅に伺ったら、刀を、「鼻セレブ」で御拭きになってました。
流石「鼻セレブ」。……って事で宜しいでしょうか。

さて、挨拶(?)もそこそこに、皆さん、御久しぶりです。御元気ですか。
私の方は、代わり映えも無く、出張ばかりの日常を、無為に過ごしております。
大阪、京都、静岡、青森、青森、青森、青森、青森、軽井沢、水戸、福島、郡山、新潟、また大阪、そして青森青森青森青森……
もうね、「あおもり犬」なんざ、すっかり私になついちゃってまして、「アタシを捨てて、『とうきょう兎(*1)』の処へ帰るのね!」なんて、ボギーも真っ青になる様な修羅場をって、えーと、虚言はこのくらいにしておきましょうか。

青森と云えば、つい先日の事ですが、市内を徘徊しておりましたところ、偶々なのですが、友人で作家の出月秀明君の個展会場に出くわす機会がございました。
彼の作品は、インスタレーションと云うジャンルにカテゴライズして良いかと思われる、所謂、現代作家さんなのでしょうが、彼の作品群の興味深い処は、それ等自身が、出月君の人柄と魂の写しになっていまして、何と申し上げるべきか、「揺るぎない暖かさ」、乃至は「木漏れ日にも似た温もり」とでも云うべき、或る種の情感の様なモノを持ち合わせている点ですか。

今は、アイルランド辺りを放浪しているであろう出月君と云えば(「云えば」其の2)、彼は、武蔵野美術大学で、非常勤の講師としての顔も持っているのですが、そんな彼に特別講師として招聘して戴く機会が、3、4ヶ月前にございました。
当然、絵描きとしてではなく、「美術作品の梱包、及び展示のプロ」としての御招きではあったのですが、考えてみますと、学生としては、東京芸大や武蔵美、乃至は多摩美に入学する事は叶わず、仕方が無いので、自分の無能を嘆きつつ、某(自称「芸術系」)大学に入学した私が、業者としてとは云え、それ等の美大に頻繁に出入りする日が来るなど、考えてもみませんでした。
多分、其処には、ギリシャ悲劇の様な、と云うと大袈裟過ぎるのでしょうが、ともあれ、「人生」の持つ或る種の残酷さと、そして、同じく「人生」の持つ、「救い」みたようなモノ迄が、内包されている様な気が致します。

最後になりますが、(しょぼい)作家として、と受け止められがちでは有るやも知れませんが、私にとっての聖地、渋谷では老舗の画廊、「美蕾樹」が、到頭、閉店してしまった様です。
へぼ作家としての私の、面倒を見て下さる物好き(失礼!)は、全国広しと云えども、「美蕾樹」オーナーの生越さんをおいて他におるまい、と断じていた身としましては、本当に、これから………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………どうしましょう。

放っておくと、この先、湿っぽい御話に終始しそうな気が致しますので、この辺りで、本日の問わず語りを終わりにさせて戴きたいと存じます。

と云った処で、また。
アラアラ彼処。云々。


*1:そんなもの、居ません。

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2006年2月22日 (水)

STEP ACROSS THE BORDER. その他。

御早うございます。
今朝は、ちょいと映画の御話などを、珍しくも致します。
まあ、触り程度を一つ、二つ、と云った具合であろうとは存じますが。
とまれ、宜しく御付き合いの程を。

先ずは、皆大好き(?)ヤン・シュヴァンクマイエルの新作、「LUNACY」
今年中には上映されると思うのですが、前評判通り、エドガー・A・ポーとマルキド・サドを合わせた様な内容になりそうで、今から楽しみです。

ところで、シュヴァンクマイエルとの絡みで思い出したのですが、拙ブログを御覧の皆樣は、ブラザーズ・クエイの「ベンヤメンタ学院」を御存知ですか。
ホンザ(シュヴァンクマイエルの愛称)と同じ、アニメーション作家である一卵性(違いましたっけ。)双生児の監督が撮った、初の長編実写映画なのですが、兎に角映像が美しいのです。
封じ込まれ、鬱屈したエロスとアガペー。滑稽で、且つ奇矯な授業風景。留まり続ける時間。
そして、何よりも、ヤーコプやリーザの心情を語る様に、乃至は更に、それ自身が主要な登場人物の様でさえ有る、光と陰。
此処には、ハリウッドと消費社会が、埒もない「娯楽」に迄貶めて来た映画を、もう一度、至高の「芸術」に迄昇華させる、強烈なベクトルが有ります。

「昇華」。そして「浄化」。

続いては、渋谷のユーロスペースにて、伝説のBorderless Musician、Fred Frithを扱ったドキュメンタリー・フィルム「STEP ACROSS THE BORDER」、レイトショー乍ら再上映決定。
リアルタイムの頃に、慢性的な金欠が為に、VHSテープを入手出来なかった、可哀想な向きには御勧めです。(私の事ですか。)

さて、当初の予想通り、すっかり且つあっさり、映画の御話は尽きて仕舞いましたので、例に依って(知りたくもない)私の近況を少し。

私には、今月16日から来月15日の間に、6日間の公休が有るのですが、つい先日の土日に休日を戴き、翌日の月曜のみ出勤して、また昨日と本日が御休みになっています。
本日が22日ですから、残り21日にして、早くも公休が2日しか残っていない計算になります。

……ああ、STEP ACROSS THE BORDERして休みたいなあ。
40日も余ってる年休を使いたいなあ。

と、パットしないとは云え、変にオチがついたので、また。(愚痴になりそうですし。)

アラアラ彼処。云々。


 

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2006年2月13日 (月)

問わず語り。

三連休の三日目を、安穏と(否、「怠惰に」?)過ごすさかしまです。
御元気ですか。

さて、一昨日に当たる土曜日の日中、自転車で池袋界隈を流しておりましたら、何だか、街の雰囲気が異様でした。
何が異様かって、岩明均氏の漫画か、はたまた押井守氏の映画の様に、ありふれた日常の中に、何十人、或いは百人以上の機動隊やら制服やら私服の警官が、隊列を成しているのです。
私の兄は警察官で、その所為も有ってか、彼等に対して、どちらかと云えば好感を持っている方なのだと思いますが、それでも尚、あの光景は異常でした。
それで、何事かと思ったら、その日は「建国記念日」で、それこそあらゆる場所で、デモ行進をやっているのでした。

あちらで「天皇制反対」のシュプレヒコールが上がったと思えば、こちらからは国粋主義者の方々の、街宣車が通りを流しています。

その一方で、芸術劇場前では、相も変わらず若者達が、周囲の不穏な空気には「我関せず」の態で、路上演奏会に打ち興じていました。

……誰が正しく、誰が間違っている、と云った類いの御話ではないのですが、とても奇妙な、「今」の日本を端的に現す光景だと感じました。


ところで、最近の玩具自販機には、何を狙っているのか良く判らない商品群が、時折、登場して来るようです。

例えば、こんな物。

一体、誰が嬉々として購入するのか知らん、と案じつつ、ヘルメスが出る迄は頑張ろうと誓う、私でした。


と云った処で、また。

アラアラ彼処。云々。

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2006年2月 7日 (火)

インフォメーション。

本日より10日迄、水戸の東横インに宿泊して参ります。 偶には、旬な話題にも触れておかないといけませんからね。
……そんな事ないですね。

ところで、履き違えた「旬」でもうひとつ。
改めて「ホリエモン」と活字にしてみますと、「ヤメタランス」とか「モチロン」に似た、一抹の哀切感を禁じ得ません。
禁じ得ます。

もぉ良いや。 また。 いざ、出張です。

アラアラ彼処。云々。

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